ラワンランバーで作る ドレッサーや ランドリー用の棚
実家用にドレッサーの棚をつくりました。 ラワンランバーをつかっています。 制作期間は5日くらいで、費用は¥25,000程度だったと思います。 自分でつくることの利点は、部屋に合わせたサイズぴったりでつくれることです。 この棚は白ペンキで塗ったのですが、塗装はやはり時間がかかります。 一応設計図をダウンロードできるようにしました。
満足度 | 4/5 |
難易度 | ふつう |
費用 | ¥25,000~ |
切断 | ホームセンター |
組み立て | 40hours~ |
材料 | ラワンランバー or シナランバー |
道具 | 電動ドライバー, やすり, ボンド, 木口テープ |
設計図 |
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写真が1枚しか撮っておらず、あまり見せることができないのですが、下側は扉になっています。 2段になっている棚はタオルを置く場所です。 単純な構造ですが、扉の下から木口が見えると野暮ったくなるので、扉の見え方と足の見え方や長さは計算しています。
こういうランバーの棚は、あらかじめすべての棚のサイズや枚数を書いておき、ホームセンターで切ってもらいましょう。 無垢材の場合は多少ずれていても良さになったりするのですが合板はずれていても良いことがないので、僕は合板はほとんどの場合、ホームセンターで切ってもらいます。
無垢材のように下地作りも必要なく、やすりもそんなに使う部分もないので、これくらいの棚であればホームセンターで切ってもらえばなんとか屋内でもつくれるのではないかと思います。 ビスは、少し深くいれて、その上にボンドと木屑を混ぜたものなどをつめれば、ビスの頭がわからなくなるのでおすすめです。
扉の蝶番のところは少し削る必要があります。 彫刻刀やナイフなどで削ってから、60番などの荒いやすりで削ればOKです。 取り付けは、案外難しく暑い日にやってしまうと、汗だくになる可能性が高いので、そこだけ注意しましょう。 塗装はしてもしなくても格好良いと思います。 木口テープをつかえば無垢材のようにできるので、シナランバーで無塗装もおすすめです。