初心者が家具を つくるのに必要な工具1 基本道具編
家具をつくってみたいけど、なにを買えばいいのかわからない!という場合に、最低限必要なものをまとめました。 しょぼい道具で良いものをつくってやろうという反骨精神があればDIY界のアナーキストとして名を馳せる日も近いかもしれません。 基本道具編、アナログ工具編、電動工具編で分けて書いています。 この記事は基本道具編になります。
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作業台
作業台(ペケ台)。 ある程度大きい家具をつくる場合は、計測や木材を置くことのできる作業台があると便利です。 特に木材を切断する場合は台なしでは危険です。 ペケ台と言われる簡単な台で十分ですのでこれを一番先に用意しましょう。 買うこともできますし、”作業台 ペケ台”で検索するとつくり方がでてきます。 ペケ台は小さく収納もできます。
賃貸の場合
作業エリアを用意できる場合は、のこぎりで切るための台があると便利です。
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差し金とスケール
差し金とスケールは一番使う道具です。 差し金は少し高くて、¥2000~¥2500程度で購入できると思います。 スケールはピンキリですが、引いた時に固定できるスケールであれば大丈夫です。
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クランプ
固定具です。 写真のようなクランプをG型、C型クランプと言います。 はさんで固定します。 切断する時に手で固定できない場合に使います。 C型クランプは2~3個程度あると便利です。 安いものなら¥1000で2~3個買えると思います。
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コーナークランプ
90度に固定できるコーナークランプは棚を組み立てる時に役に立ちます。 1個¥1500程度なので4個買うと¥6000程度になりますが、持っていないと棚や箱を作る時に苦労するので1個でもあると全然違います。 棚のズレも少なくなります。